マグロ(継続大量給与)は犬・猫に食べさせて大丈夫?
Tuna (frequent)
🟡 犬:低リスク🟠 猫:注意
猫は特に水銀蓄積リスク。週1〜2回・少量に留める
マグロ(継続大量給与)が危険な理由
チアミナーゼThiaminase
生魚(特にコイ科・サバ科)に多く含まれる酵素。摂取するとビタミンB1(チアミン)を体内で分解する。長期給与でチアミン欠乏症となり、猫では特に重篤な神経症状(発作・斜頸・失明)を引き起こす。加熱で不活性化される。
水銀(メチル水銀)Methylmercury
マグロ・カジキ・サメなど大型回遊魚に食物連鎖で生物濃縮された重金属。少量の急性摂取では症状が出にくいが、継続給与で神経系(振戦・運動失調・感覚異常)・腎臓・消化管に蓄積性の障害を引き起こす。猫はマグロを好むため慢性水銀中毒のリスクが特に高い。週複数回の大量給与は避け、種類を変えてバランスよく与えることが重要。
本情報は一般的な参考情報であり、医療的判断を提供するものではありません。ペットの健康に関する判断は必ず獣医師にご相談ください。