イチジク(生)は犬・猫に食べさせて大丈夫?
Fresh Fig
🟠 犬:注意🟠 猫:注意
葉・樹液は特に危険。乾燥イチジクも消化器症状を起こすことがある
イチジク(生)が危険な理由
リモネン・ソラレンLimonene / Psoralen
柑橘類(レモン・オレンジ・グレープフルーツ)の精油に含まれる成分。消化器を刺激して嘔吐・下痢を起こす。猫はグルクロン酸抱合の欠如から特に代謝できず、皮膚・肝臓への悪影響も報告されている。果肉より皮・葉に高濃度に含まれる。
フィカインFicin
イチジクの生果実・葉・乳白色の樹液に含まれるタンパク質分解酵素。皮膚・口腔粘膜・消化管を直接刺激し、接触性皮膚炎・口腔内の炎症・嘔吐・下痢を引き起こす。葉と樹液に特に高濃度に含まれ、植物への接触だけで皮膚炎を起こすことがある。イチジクにはソラレン系物質も含まれるため光毒性リスクも伴う。
本情報は一般的な参考情報であり、医療的判断を提供するものではありません。ペットの健康に関する判断は必ず獣医師にご相談ください。